自学 てんさいのめ(天才の芽)編1
みなさんこんにちは。
今回は、私のクラスで行っている天才の芽の取り組みをお伝えしたいと思います。
そもそも天才の芽とは、
自学ではなく天才の芽の想いがあります。
自主学習ではなく、天才の芽
子供たちが一人一人、誰でも持っている「天才の芽」それをクラスの友達や保護者と共に育てて行こうというコンセプトで行っています。
今4年目ですが、3年間試行錯誤しながら行ってきました。
昨年今年は、「天才の芽」と言う名前で活動を始めました。
さて、では実践報告です。
まずは、TQJで作ったMIトレンダーを1年生ようにアレンジしました。
(印刷後にひらがなにーはないじゃんと気付き児童に伝えました。)
ひらがなパワーは、ひらがな探しです。
MIで言うと、言語的知能です。
ここから、作文系にながれていけばいいなぁと
作文系の実践はこちら。
また、簡単な漢字を習ったら難読漢字に流れてもおもしろいな
つぎは、数字パワー。これは、数字探しです。
MIでいうと、論理数学的知能。
これは、数字を探す中で法則などに気づいたらおもしろいなぁと。
絵パワーは塗り絵を主にやらせています。
MIでいうと空間的知能
曼陀羅のぬりえは、
・集中力があがる。
・落ち着く
などの効果もあるらしいです。
また、塗り絵自体線をはみ出さずに塗ることは、字の発達によろしいとのこと。
自然パワーは、探究のサイクルが回り出した子向けです。
上記のどれのも属さないものが入っていたので、もう少し細分化を図るべきだなとおもいました。
まさかのこの児童は、次にやろうとしていたことをまとめてきてくれました。
みんなの前で、色水の話をしたときの他の児童の「やりたい」と言う反応と、本気で説明をする当該児童の学びにうかう主体性は本気だったと思います。
また、クエン酸とセキス炭酸ソーダを使い色を変えたときの子供たちのやりたい欲のボルテージは最高でした。
このような「天才の芽」を5時間目の前にみんなの前で紹介する時間をとっています。
みんなの前に立ち、発表するのですが、ここでひと工夫。
タブレットをカメラ状態にして、テレビに移写すとテレビ中継みたいになります。
いまのところ、天気図の切り抜きを行う児童と世界の絶景を切り抜きしている児童がいます。
さらに探究のサイクルが回るとよいですね。
ちなみに今年は、個人面談を用いて、児童一人一人のMI分析をおこないました。
これがあったことで少し、カンファランスが楽になりました。
何かいい案などありましたら教えてください。