自学 TQJ編7
今回も怒涛の三週間が終了しました。
最後の一週間は、学校と重なりそれはそれはきつかったですがとても有意義な時間になりました。
このブログを読んでいる方の中には、TQJとはなんぞや?と思われるかたがいると思うので、ここで説明させていただきます。
TQJとは、自学の神様なおと先生が作ったコミュニティーで毎週火曜と金曜に活動しています。
コアメンバーとオブザーバーに分かれて、主にフェイスブックとズームで活動しておりました。
各教科にわかれ、TQ(たんきゅう)とはなにかを探し続ける最先端(私はそうおもいます)のチームです。
さて今回は家庭教育と言うことで、かわっちさんが書いてくださった資料をごらんください。
議事録
これが、各会議の内容です。
そこでまず導入として、このような活動をしてみます。
導入
意図としては、二つ。
・教育者が児童の知能傾向を知り、適切なアドバイスができる。また、おすすめの活動なども提案できる。
・児童自身が好きなことをメタ認知して、何やるかわからない事態を極力へらす。
カンファランスがしやすくなることを狙っています。
また、それと同時に保護者にもこのようなものをやってもらいたいです。
今はまだ仮ですが、MIの傾向がわかるツールを作りました。
意図としては、
導入と同じですが、保護者や教育者が子どもの知能傾向を理解することができます。
しかし、児童自身がやることは想定しておりませんん。
これから、各教科の方の意見をお聞きして、再度質問をレベルアップできたらなと思っています。
展開 広告の時間
実際にお菓子についてプレゼンをしてみます。
味や見た目、食感や嗅覚など様々な力で解析して相手に伝えます。
食べたこともあり子供の好きなものにアプローチをかけることができので、子供達がよりやりたいと思えます。また、安価なこともあり比較ができたり、複数購入しアレンジをしたりできる良さがあります。
ここからは、くろせさんの資料をご覧ください。
ミニレッスン
子供の好きなスイッチを材として「子供」「祖父母」「女性」の3パターンに分けることで、相手意識をもったプレゼンの仕方を学ぶことを狙います。
ターゲット別のアプローチを理解したら、次は伝え方です。
子供なら、YouTube。祖父母なら、電車の広告など。
この二つを知ればアウトプットの質が格段に上がります。
最後は、よりMIにアプローチをかけていきます。
導入で使ったワークシートをもとにその子の傾向を生かすのも一つの手ですね。
このほかにも、
言語
5・7・5で伝えてみる
あいうえお作文で伝えてみる
算数
データ化して伝えてみる
各国の普及率について調べてみる
空間
絵を用いて伝えてみる
図面を描いて、何か仕掛けのあるドミノを作ってみる
音楽
替え歌で良さを伝えてみる
身体
オリンピックやパラリンピックを通して伝えてみる
尻文字で伝えてみる
ドミノを何か別のものに置き換えてやってみる。
対人
友達と協力して大きなドミノを作ってみる。
内省
自分でドミノを作ってみる
博識
動物の目線で語ってみる
など、ちょっと雑いですが、だいぶエモい活動になってきましたね
意図としては、自分の知能傾向の可視化です。
そして、今回TQなので、いろんなQを育てようというコンセプトでやっていきます。
とりあえず叩き台を作ってみました。
みなさんコメントよろしくおねがいします。