くるくる先生の奮闘記

小学校教諭です! おすすめの本と自学への取り組みを載せてゆきます!

自学 TQJ編6

みんさんこんにちは、

 

小金井小算数部の実りあるズームで学ばせていただきました。

 

 新しいタブレットを購入し、4月26日の万太郎先生のズームから始まり、20回以上勤務校以外の会議、講演会、研修会に参加させていただき様々な学びと価値観にであいました。

 

 『見方が変われば世界が変わる』まさに、緊急事態宣言で外出できない今、できないことを嘆くより、できることを見つけられた結果だと考えています。

 

 学ぶ環境を与えてくださった方、共に学んでくださった方感謝いたします。

 

 さて昨日も夜遅くまで、TQJについて考えていきました。

 放課後にも実りがありました。

  まとめ

  #学びを作品へ #スキル+知識+概念 #中曽根評価 #探究は堕ちる

 今回一番学びに繋がったのは、

 スキル(学び方)だけ学んでも使えない⇨感情にうったえる

 

 

つまり、児童にエモいと思わせよう

  (エモーショナルを由来とした、感情が動かされた状態。)

 

 たしかに、理論は正解かもしれないし、大切かもしれないけれど、それは教師目線

 

今を生きる子供たち、(15年前の小5の僕)には、納得解として落ちていかない。

すごく、スッと落ちました。

 

どうしても、この時期たくさん学んで児童に返したくなるけど、

児童はエモいと思うのか。

 

今年のテーマは、

エモいともう授業づくり

 

さてここから、グループの話です。

①MIトレンダー (先輩の旦那にマクロをお願いした。)

②MIフレンドリー(パワーをQに変更しTQとつなげる)

③MIクエスト  (他のか形も模索中)

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そんな時にいい実践があらわれました。

 

そのなも給チューブ かわっちさん作

 

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 次回までの課題として、基本的にはMIの項目の中からイメージして、一つ挑戦してみる。

になりました。

 ただ、MIを意識しすぎるのもよくないし、相互に関わっていることもあるからそこまで考えなくてもよいです。

 発表の後にこれは、(MIで言うと)なにQなのか伝えあったり、交流したりするのも良いのではと言う意見が出ました。

 

最後に、MIについて伝えるには、MIを知らなければいけません。

 

張り切って学びます。

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自学 TQJ編5

みなさんこんにちは、

 

 

 

今回のTQJ家庭教育の個人的なゴールは、

 児童の知能傾向を児童本人、保護者及び教育者が把握すること。

また、その知能傾向をもとに児童自身は自分の強みを知り広い範囲でのMIの育成を図る。

保護者及び教育者は、児童の本質的な知能傾向の把握し、適切な指導ができるようなプロトタイプの作成を目指す。

 

そのために

・MIトレンダー (知能傾向発見テスト)

・MIフレンドリー(MIの簡易化)

・MIクエスト  (自身のMI可視化)

の三つにとりくみます。

 

今回は、アウトプット(継続)

 MIクエスの試作品をもってまいりました。

 仮説としては、

 色塗りを通して、自分が行っている探究はどの傾向かをメタ認知するとともに、能力の上昇を感じることで、やる気の継続が図れる。

と言うのを視野に入れれおります。

 一つ目は、下から上がっていくパラメーターです。

 

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二つ目は、横に伸びていくパラメーターです。

 

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今回を経て皆さんにお聞きしたいのは、

 ①他のパロメーターの形があれば教えていただきたい。

 

 ②実際に可視化する上で、こうした方がいいなどのアドバイス

 

お待ちしています。

 

他ジャンルの方のご意見が欲しいです。

 

今回は特に家庭目線でお話が伺えるとうれしいです。

 

このコメント欄でも構いませんし、FacebookTwitterでも構いません。

 

是非、たくさんの意見よろしくお願いします。

自学 TQJ編4

 

 

前回も楽しく話させていただきました。

 

今回やりたいことが見えてきましたので、活動報告をさせていただきます。

 

はじめにMIチェックシートですが、

 けんじさんのご指摘により、

  MIトレンダーに変更しました。

 仮説としては

「私は何が得意かをメタ認知にすることにより自尊感情が向上、保護者や指導者の支えになる」

いまは、できないマクロをつかって作成中です。

 

 今後としては、叩き台を作ったので、各知能に特化した方にお話を伺いチェック項目を変えていく予定です。

 

 使い方としては、質問に答えていくと八角形のグラフが作成されるみたいなものを作れればいいと思っています。

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ここで、パソコンが得意にお願いなのですがやりたいことが、

①一括でチェックを外すボタン?の作り方

②ボタンを押すと、値を元にこの八角形のグラフを作るやり方

 

この2点を教えていただきたいです。

 

よろしくおねがいします。

 

二つ目は、

   MIフレンドリー

 仮説としては、

保護者や児童にMIとは何かをわかりやすく伝えるために、名前を変えたり、例を出したりすることにより、親しみやすくなる。

 

ここでは、パワーを用いることにしました。

 

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ここは、まだまだ試作段階なので乞うご期待です。

 

アウトプットは、又後日更新しまう。

 

パソコン系は、是非知りたいです。よろしくお願いします。

自学 社会編2

 皆さんこんにちは

 

 今回は、社会の自学の提案をしたいと思います。

 

 今回目をつけたのは、帰化

 

 なぜ調べようと思ったかと言うと、たまたま外国人タレントのニュースを拝見したところ、本名が近田になっていました。そこから帰化の方法などをまとめてみまし。

 

 帰化の条件

 

 ・住所条件(国際法第5条第1項第1号)

 引き続き5年以上日本に住所を有すること。

 ただ、5年間いるというわけではなく、就職して正社員・契約社員派遣社員(アルバイトは除く)として、在留資格を取得して3年以上必要です。

 例外として、10年以上住んでいれば就労期間が1年でも要件を満たされる場合がある。

 出国期間が、連続90日以上や年間150日以上出国していた場合は在留期間が0になる可能性が高いです。

 

 ・能力条件(国際法第5条第1項第2号)

 年齢が20歳以上であり本国法によって行為能力を有している。
 帰化したい本人が、単独で申請する場合現在20歳以上であり、本人の母国で成人年齢に達している必要があります。

 例外として、未成年が両親と一緒に帰化申請する場合は、20歳になっていなくても帰化できます。

 

・素行条件(国際法第5条第1項第3号)

 日本人として善良な素行を行える能力を有する。

 税金、年金をしっかりと払っているのか。

 交通違反も見られます。飲酒運転の帰化は相当時間が経過していないと厳しいと思います。

 前科や犯罪歴も見られます。

 日本に来て、母国の両親から金銭を受け取った場合は、贈与税を申告しなけらればならない場合があることにご注意してください。

 

 ・生計条件(国際法第5条第1項第4号)

 自己又は配偶者、その他の親族の資産又は技能によって生計を営むことができる。

 日本で暮らす際、お金に困って犯罪を犯したり、生活保護をうけたりしなくても安定した生活ができるかどうかが帰化の条件になっています。そのため、収入と支出のバランスが取れているかが大切です。

 仕事は月手取り18万以上あれば要件を満たしていると言えます。

 過去に破産をしている人は、7年の月日が立っていれば、問題はありません

 借り入れは、滞納や返済遅れがなければ問題はないです。ここでも、収入額と返済額のバランスが大切です。

 国民年金保険料を納めるのが難しければ、保険料免除や納付猶予がもらえます。

 

・喪失条件(国際法第5条第1項第5号)

 国籍を有せず、又は日本の国籍の取得によってその国籍を失うべきこと。

 日本国籍取得に際し、本の国籍を失うことができることが条件となります。

 例外として、本人の意思では喪失できない場合、日本国民との親族関係または、境遇に特別の事情があると認められる場合は、喪失要件を満たしている扱いがなされます。

 

・思想条件(国際法第5条第1項第6号)

 日本に相応しい思想を有する。

 日本政府を暴力で破壊をすることを企てたり、主張したり、団体を結成したり、加入している人は、帰化が許容されません。

 暴力団やテロリスト集団に所属している人あるいは、それらの活動を行っている場合当てはまります。

 

 ・日本語能力要件

 日本人として最低限の日本語力を有する。

 おもに、読み書き話すです。めあすとして小学校3年生以上のレベルです。

 

 以上の事項をクリアした上で、1時間以上の面接があります。

 

 帰化の費用

 自分自身で全て行えば、0円で行えます。

 委託すると15万前後かかるらいしいです。

 

 

 帰化した有名人

 ・安藤百福     (中華民国)    日清食品株式会社の創始者

 ・蓮舫       (台湾)      政治家

 ・孫正義      (韓国)      ソフトバンク創設者 

 ・クリスハート   (アメリカ)    歌手 

 ・田中マルクス闘王 (ブラジル)    サッカー選手

 ・ハーフナーマイク (オランダ)    サッカー選手

 ・ラモス瑠偉    (ブラジル)    サッカー選手 

 ・新井貴浩     (韓国)      野球選手

 ・ラミレス     (ベネズエラ)   野球選手  

 ・金本知憲     (韓国)      野球選手

 ・森本稀哲     (韓国)      野球選手

 ・曙太郎      (米国)      相撲力士

 ・小錦八十吉    (米国)      相撲力士

 ・白鵬翔      (モンゴル)    相撲力士

 ・武蔵丸光洋    (米国)      相撲力士

 ・リオーチマイケル (ニュージーランドラグビー選手

 ・ボビーオロゴン  (ナイジェリア)  タレント

 

 

 以上いかがだったでしょうか。

 

 面白いと感じたら、コメント共有お願いします。

自学 TQJ編3

 最初はどうなるかと思っていたシーズン2もトキメキワクワクが止まりません。

 

 昨日は、たいち先生のクラス会議についてのZOOMに参加させていただきました。

 

 偽善者先生とは、終わった後も繋がることができてうれしいです。

 

 このような機会を作ってくださり、ありがとうございました。

 

 たいち先生のお話は、また今度させていただきます。

   (TQJの会議が近いので先にこちらを書きます。)

 

 

 さて、なおとさんが作ったTQJ2について本日も考えていきましょう。

 

 今回の、探究グループで研究できたらいいなと思っていることが、主に三つあります。

 

MIチェックシートの作成(導入)

 ・項目に答えるだけで自分が持っている能力がわかる

  →これによ児童の自尊感情の向上、指導者や保護者の支えになる

 

MI・Change the Name(導入)

 ・MIを分かりやすく名前を変えたり、有名人でいうと等児童や保護者に分かりやすく伝えるための手立てを講じる。

 →難しいMIも児童に親しみやすい形にパッケージすることで、点数化できない長所を児童間や児童と保護者間で承認しやすくする。

 

MIクエスト(継続)

 ・H30年度の取り組みを元に自分のMIを可視化する。

  →今回のテーマ遊び心が肝になってきます。一方でクエストにすることで、クエスト系のゲームをしたことない児童(主に女子)に分かりづらかった。そこを改善する必要がある。

 

 

今回は、②MI・Change the Nameについて考えていきます。

 

MIは

①言語的知能

②論理、数学的知能

③空間的知能

④音楽的知能

⑤身体運動知能

⑥対人的知能

⑦内省的知能

⑧博物的知能     

 

これを分かりやすくすると。

①本を読むのが好き、言葉を使った遊びが得意、外国語をすぐに覚えられる。

②数を数えるのが好き、物事の規則性を考えるのが得意。

③ブロックや積み木が好き、絵を描くのが好き、パズルが好き

④音楽がかかっていると喜ぶ、楽器遊びが好き、リズムに乗って踊るのが好き

⑤長い間じっとしているのが苦手、体を動かしたり、体験するのが好き。

⑥友達と話すのが好き、友達への関心や思いやりがある。

⑦自分一人でやることが好き、オリジナルのやり方を見つけるのが得意

⑧動物が好き、環境や自然の学習に興味津々

 

これを有名なものに誰になるんでしょうか。

①言語的知能    →枡アナウンサー、タモリ

②論理、数学的知能 →ガウス

③空間的知能    →伊能忠敬

④音楽的知能    →バッハ、

⑤身体運動知能   →ボルト、柳田

⑥対人的知能    →マザーテレサ

⑦内省的知能    →トランプ大統領

⑧博物的知能    →ムツゴロウさん

こんな感じですかね。

ディズニーでも作ってみました

①言語的知能    →ドリー、ジニー

②論理・数学的知能 →スクルージおじさん、オウル、マイク

③空間的知能    →ラプンツェル、ベイリー

④音楽的知能    →アリエル、ミゲル

⑤身体運動知能   →ジュディー、ヘラクレス、ターザン、Mrインクレディブル

⑥対人的知能    →ベイマックス、プーさん

⑦内省的知能    →バズライトイヤー、ダースベイダー

⑧博物的知能    →シンデレラ、オラフ、モアナ

無理やり感もありますが、親しみが生まれました。

子どもたちに探す活動を入れても面白いですね。

(探す活動をする時に必ずいいところに目を向けるので、いいかもしれません)

 

ご覧の通り、クラスの子を思い浮かべると大変な子ほどよりどれかに当てはまる気がします。

(当てはまらなかった子は、見取りが足りないのかもしれません。反省です。)

 

最終的には、それぞれの知能ごとの支援方法が見出せるといいのではないかなと思っています。

 

 さて長く読んでいただいた皆様にお願いです。

 

 ・私だったら、こんな人を思い浮かべるよ。

 ・MI関連のこんな面白い論文、書籍等の文献あるよ。

 などなど、コメントに書いていただけると嬉しいです。

 

また、教育関係者をはじめとして、様々なジャンルの人に意見がもらいたいので、共有していただけるとうれしいです。

 

  最後に、遊び心が最大の肝です。 

  皆さんも遊び心を持ってコメントいただけると幸いです。

  その他コメントお待ちしております。

自学 TQJ編2

さぁ、TQJシーズン2が始まりました。

 

今回は、家庭教育 ということでモヤモヤからスタートしました。

 

話し合いを続けていくことで、MIの大切さについて合意形成が取れてきました。

 

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①言語的知能

②論理・数学的知能

③空間的知能

④音楽的知能

⑤身体運動的知能

⑥対人的知能

⑦内省的知能

⑧博物的知能

 

の8つをマルチプルインティジェンスといいます。

 (私は最近位知りました。無知ですね。)

 

これを核に研究を進めていきます。

 

そして、最初は教科ではないのでどうやって進めていくのか皆さん不安でしたが、家庭教育と言うことで、保護者や家庭にフォーカスを当てて考えていけたらなと思います。

 

 

話を進めていくと、くげさんがこんなワクワクするものを見つけてくれました。

dailyportalz.jp

 

私自身

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このような取り組みをしたことがあるので、ゲーム化は一つ面白いなとおもいました。

 

一方で、課題としては、クエストだと女子が乗らないということも経験としてありました。

 また、クエストにすることで、逆に嫌いになることもあるのでは、という意見もありました。

 

 

 なので、家庭教育の方向性は、

遊び心のあるWSづくりをしていきます。

 

と言うことで、次回までの宿題として、

 

 

・MIを相手(子どもや保護者)に伝えるためにはどうしたら良いか

 (わかりやすい名前や例え)

・アウトプットとしてどのようなものが考えられるのか。

 

・まずは、一つ探究してみる。

 

になりました。

 

以上で今回の話し合い報告を終わります。

自学 国語編3

 

 



 一昨日、緊急受け入れで学校に行き、久々に子どもたちに会いました。

 

 帰り際に、「身の回りの数字調べ」を投げかけました。

 

 ノリノリな子供達。

 

 次会うのが楽しみです。

 

 さて今回は、朝学習の時間等を用いて取り組んだ

 

    難読漢字

 

 これは、土作先生の教育DVDを参考にしました。

(子どもを惹きつけて繋げる〜魅力ある授業の開発法)

http://sogogakushu.gr.jp/soya/main.htm

こちらからお買い求めできますj。

 

 国語だけではなく、いろいろな教科のミニネタ(もはやミニではない)があるので、ぜひみてくださいな。

 

 本題にもどります。

 

 これを始めたきっかけは、ずばり対話の必要性です。

 

 対話って、先生が始めましょうで始まるものではなく子どもたちの内側からくるものだからそれを子どもたちに体験してもらうべく行いました。

 

 手順

 

 1 テストを配る

 

 2 5分間一人でとく

 

 3 3分間自由に対話あり、立ち歩きありで全力で答えを確認し合う。

 

 4 答え合わせをする。

 

 以上です。

 

 では、実際につかった物をはります。

 皆さんもチャレンジしてみてください。

 

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さて、わかりますか?

 

国名

 

アメリ

ブラジル

フランス

ロシア

エジプト

モンゴル

オーストラリア

スイス

イタリア

 

音楽

 

オルガン

アコーディオン

ハーモニカ

バイオリン

ピアノ

ラッパ

ハープ

トライアングル

オカリナ

オルゴール

 

 

オニヤンマ

カマキリ

コオロギ

トンボ

バッタ

ミミズ

タツムリ

ゴキブリ

ホタル

ゲンゴロウ

 

です。

 

さて何問正解でしたか?

 

成果としては、

・漢字への意欲向上

・難読漢字を理解して、自尊心の向上

・対話の必要感

   などがあげられました。

 

課題としては、やはり全員が同じ必要感をもっていないところにありました。

 

なので、全員が興味をもてる国語以外の課題も探してみます。

 

 さて、いかがだったでしょうか。

 

 ぜひ、アドバイス、意見よろしくお願いします。

 

第二弾の難読漢字もまた投稿します。

 

(エクセルも配らせていただけたらと思うので、欲しい方はお申し付けください)