くるくる先生の奮闘記

小学校教諭です! おすすめの本と自学への取り組みを載せてゆきます!

自学 社会編1

 昨日は、夜遅くまで、たくさんのお話をTQJでさせてもらいました。

 

お世辞がなく、本気で解決しようとする姿、こんな感じで校内研究会ができたらと思う今日このごろ。

 

こんな、場を作ってくれた、おとさんと 

真面目にぶつかり合えるTQJ理数グループにであえてほんとうによかったなぁと思います

さて、今回は、社会の自学です。

 

 昨年の4年担当の時に使ったものです。

 

大きく二つ取り組みました。

 

 ・勝手に観光大使

 これは、沼田晶弘先生の「変」なクラスが世界を変える!のP27を勝手にアレンジして使ったものです。

 学級文庫 しゃかい編でも書いたように本当に都道府県の白地図が苦手でどうしようか悩んでた時に、ふいに中学校2年生の地理の授業を思いだしました。

 その先生は、とてもユーモアのある方で、旅行へ行ったホームビデオを授業内で流していました。授業の内容とは、関係ないように見えて意外と記憶に残っていることを思い出し、子ども一人ひとりの知的好奇心をくすぐることはできないかと考えてこの授業をしました。

 

 ①まず、勝手にゆるキャラをつくりました。

私は、岡山を担当しました。ウェビングマップを使って桃太郎、瀬戸大橋なんかを組み合わせて絵を描きました。

 わたしの画力は、ちょうど小1くらいなので、子どもたちも「こんなの描けないよ」とならず、いい塩梅で提案できました。(板書でシャンプーを書いたら鶴?と聞かれました。)

 ②ここから本番です。勝手に観光大使

 自由に県をアピールします。最初は、何があるかわかんないといっていた子も徐々に知っていき最後は、誇りに思っている子もいまいした。子どもの知的好奇心は素晴らしいですね。

 内容は、面積や人口とメジャーなものから、出身野球選手、おすすめモデルコースなどなど。 

 大阪府の子は、一面に食べ物の写真を貼っていました。

 

 余談ですが、あえて、好きな都道府県にしませんでした。 

 ここで、二つ目の取組に出てくるカルタを使い、都道府県を決定しました。

 

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(私が作った富山編です。)

 

 

・二つ目が都道府県カルタです。

 都道府県を楽しく覚えてもらうために、考えました。

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左から、都道府県、県庁所在地、名産、名所、水族館、B級グルメです。

 

水族館とB級グルメは、激ムズです。

 このエクセルを印刷すると、裏に都道府県が印刷される仕組みです。

もしほしい人がいたらいってください。ぜひたくさんの人に使ってほしいです。

 

自学としては、子どもたちが、他の都道府県のゆるキャラを作ったり、新しいカルタを作ったりしていました。

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